「家庭で自家製練り物をつくってみよ~」
カマボコ豆知識のお時間がやってまいりました今回のキーワードは「
自家製の練り物を作ろ~!!」です
しかもけっこう誰でも作れるように、かなり簡易バージョンでいきます
本気バージョンはまた今度・・・
さてさて、まずご用意するものは「
白身魚」
まぁ当たり前でですがこれがなければ始まりません
今回作っていただくのは「
ジャコ天」
小骨を取らなくていいし、けっこう何の魚からも作れるので「ジャコ天」にさせていただきます
気合の入っている方は魚をそのまま買ってきて3枚におろしてください
うろこもとっておいてください
おろせない方はちょっと小さめの魚でもOK
うろこをとって、頭を切って、腹を切って内蔵を取り出して、尻尾を切ればOK
さらにそれも出来ない方は業務用スーパーなどで魚のフィレを買ってきていただいてもOK牧場
魚は用意できました
その他は
塩
砂糖
デンプン(小麦粉でOK)
みりん
です
その他、道具としましては
フードプロセッサーがほしいですね
なければ
すり鉢&すりこ木でもOK
その1
上記の魚をさばいた物をフードプロセッサー(すり鉢)に入れます
このときに塩もひとつまみ(すり身200gに対して5gぐらい)一緒に入れます
冬ならそのままでもOKなんですが、すり身の大敵は温度です
夏の場合は氷も少し入れてください(入れすぎるとボロボロになっちゃうぜっ!!)
そんでスイッチON
すり鉢の場合はぐるぐるす素早く擂ってください
粘り気のあるすり身になったらOK
その2
砂糖(すり身200gに対して10gぐらい)、デンプン(すり身200gに対して20gぐらい)、みりん適量、を入れて再びスイッチON
これはほどよく混ざればOK
その3
これで基本的にすり身は出来上がりなんですが、あとは冷水を足して程よい硬さにしてください
よく耳たぶぐらいとかいいますが、耳たぶが硬い人は気をつけて・・・
その4
160度ぐらいの油に投入!!
じっくり揚げてください
この投入する時はちょっと薄めの平べったい形がベスト
分厚いと中まで火が通りにくく、通ったと思えば回りが焦げます
その5
3,4分程度で揚がります
ね、簡単でしょ?
まぁ簡単バージョンですしね
刻んだ野菜や、きのこ類などを入れても揚げても美味しいですよ
揚げるのが面倒な人はフライパンやオーブンで焼いてもOK
出来立ての練り物とビール
こりゃたまらんすね
そんなん面倒だぜという方は
四宮蒲鉾店までど~ぞ
アクセスマップはこちら
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次回は「自家製練り物本気編」
これが上手いこと出来るのなら、ウチで働いてください
六代目、譲りますwww