2011年6月25日土曜日

カマボコ豆知識その6

「家庭で自家製練り物をつくってみよ~」

カマボコ豆知識のお時間がやってまいりました今回のキーワードは「自家製の練り物を作ろ~!!」です
しかもけっこう誰でも作れるように、かなり簡易バージョンでいきます
本気バージョンはまた今度・・・


さてさて、まずご用意するものは「白身魚
まぁ当たり前でですがこれがなければ始まりません

今回作っていただくのは「ジャコ天
小骨を取らなくていいし、けっこう何の魚からも作れるので「ジャコ天」にさせていただきます

気合の入っている方は魚をそのまま買ってきて3枚におろしてください
うろこもとっておいてください

おろせない方はちょっと小さめの魚でもOK
うろこをとって、頭を切って、腹を切って内蔵を取り出して、尻尾を切ればOK

さらにそれも出来ない方は業務用スーパーなどで魚のフィレを買ってきていただいてもOK牧場

魚は用意できました
その他は

砂糖
デンプン(小麦粉でOK)
みりん

です

その他、道具としましてはフードプロセッサーがほしいですね
なければすり鉢&すりこ木でもOK

その1
上記の魚をさばいた物をフードプロセッサー(すり鉢)に入れます
このときに塩もひとつまみ(すり身200gに対して5gぐらい)一緒に入れます
冬ならそのままでもOKなんですが、すり身の大敵は温度です
夏の場合は氷も少し入れてください(入れすぎるとボロボロになっちゃうぜっ!!)
そんでスイッチON
すり鉢の場合はぐるぐるす素早く擂ってください

粘り気のあるすり身になったらOK

その2
砂糖(すり身200gに対して10gぐらい)、デンプン(すり身200gに対して20gぐらい)、みりん適量、を入れて再びスイッチON
これはほどよく混ざればOK

その3
これで基本的にすり身は出来上がりなんですが、あとは冷水を足して程よい硬さにしてください
よく耳たぶぐらいとかいいますが、耳たぶが硬い人は気をつけて・・・

その4
160度ぐらいの油に投入!!
じっくり揚げてください
この投入する時はちょっと薄めの平べったい形がベスト
分厚いと中まで火が通りにくく、通ったと思えば回りが焦げます

その5
3,4分程度で揚がります


ね、簡単でしょ?
まぁ簡単バージョンですしね
刻んだ野菜や、きのこ類などを入れても揚げても美味しいですよ
揚げるのが面倒な人はフライパンやオーブンで焼いてもOK


出来立ての練り物とビール
こりゃたまらんすね

そんなん面倒だぜという方は
四宮蒲鉾店までど~ぞ
アクセスマップはこちら
http://shinomiyakamaboko.blogspot.com/2011/02/blog-post_07.html

次回は「自家製練り物本気編」
これが上手いこと出来るのなら、ウチで働いてください
六代目、譲りますwww

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