徳島県民には結構知られたことかと思いますが、義経と竹輪と小松島には関係があります
今から800年ほど前、元歴2年(1185)2月18日、義経は、屋島(香川県)に逃れた平家を討つため、摂津(大阪)の渡辺の浦を舟出して、わずか6時間で紀伊水道を渡り阿波の勝浦の尼子ヶ浦(現在の小松島市)に上陸したと言われています
その時、小松島の漁夫たちが海岸でとりたての小魚の身を練り合せ青竹に巻きつけて焼いている匂いに引かれ、その一つを食べてみた所
「旨いっ!!」
となったらしいです
義経が味にうるさかったかどうかは知りませんが、あの義経も旨いと言った徳島の竹ちくわということで、徳島県民にはこよなく愛されています
小松島には義経像がありますし
なんなら上陸したんここですよ~って碑もあります
そして今も昔も変わらぬ美味しさの竹ちくわ
こちら四宮蒲鉾の竹ちくわは店舗でもネットでも買えますのでど~ぞっ!!
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