「蒲鉾の由来」
蒲鉾の由来は「蒲の穂」だそうです
細長い竹にすり身を巻いて焼いたのが練り物の発祥で、それが「蒲の穂」に似ているところから 蒲の穂・・・ガマノホ・・・カマボコ・・・蒲鉾となったそうです つまり蒲鉾とはもともと竹輪のことなのです
↑(蒲の穂)↑
文献に登場するのは、平安時代の「類聚雑要抄(るいじゅぞうようしょう)」が、初めてといわれています。これには、永久3年(1115年)7月21日に、関白右大臣藤原忠実が東三条殿へ移御の時に催された宴会で出されたご馳走の挿絵が載っています。(下図)
これを確認できる最古の文献上のかまぼこであるとして、業界団体がその数字をとって11月15日を蒲鉾の日としています
ちなみに「なると」好きで有名な石原良純氏は「なると大使」、「カニカマ大使」、「細工かまぼこ大使」、「笹かま大使」、「ちくわ大使」、「はんぺん大使」、「きりたんぽ大使」、「さきイカ大使」など練り物関連の大使に就任しており、2005年10月には全ての練り物の大使である「練り全権大使」に就任したらしいです・・・
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