2011年5月27日金曜日

ちくわの輪その20

ちくわの輪No.020






















さぁちくわの輪もNo.020まで来ましたねぇ
こちらの画像、鳴門市の山形フルーツガーデンの山形さん
梨、イチゴをメインにやってる農家さんです
ゴールデンウィークん時にお邪魔させてもらったんですが、この日もイチゴ狩りをしに来た家族がたくさん来てました
顔がはっきり写ってませんが、けっこうな男前です
モテるんだろな~羨ましい~な~wwww

山形フルーツガーデン
HP
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マルシェ
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2011年5月26日木曜日

カマボコ豆知識番外編 「阿波の狸合戦と四宮カマボコ」

「阿波の狸合戦」

カマボコ豆知識のお時間がやってまいりました
今回のキーワードは「阿波の狸合戦」です


今回は番外編です
というのもカマボコの豆知識というより四宮蒲鉾店の豆知識です

さてさて今回のキーワード「阿波の狸合戦」なんですが、徳島県民にとってはなじみが深いと思いますが、県外の方にとってはなんのこっちゃ?ですよね

この「阿波の狸合戦」というのはスタジオジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」のモチーフにもなってまして、江戸時代末期に阿波国(現・徳島県)で起きたという狸たちの大戦争の伝説で、津田の六衛門という四国の狸の総大将と小松島の金長という弟子の狸の師弟対決なんです

詳しくはWikipediaで 「阿波の狸合戦


その六衛門の本拠地が四宮蒲鉾店のある津田になるわけです
しかし徳島では勝った側の金長はまんじゅうになったり、上画像のようなデッカイ銅像が建ったりともてはやされるんですけど、負けた側の六衛門はまぁ地味な感じになっておりますwwww
ほんでも津田では授業で習ったり、六衛門祭りなるものがあったり、「金長まんじゅう」に対抗して「六衛門まんじゅう」があったりします(多分1店舗でしか販売してない・・・)

もちろん津田の神社、お寺には六衛門が祭られてまして、その昔、四宮蒲鉾店は神社のすぐそばにあったそうです

その頃、四宮で練り物を買うと一個神社にお供えをしていかないと帰るまでに全部なくなってしまうとかなんとかいう逸話があったそうです

その話はたぶん4代目、5代目ともに知らなかったらしく
四宮さんはあのお宮の下にあった四宮さんかい?
とたまたま買い物にきたおじいちゃんが、昔のことを教えてくれました

なんか6代目として「伝統」を守ってうんぬんなんて思っていましたが、「伝統」というのはなにも味や技術だけではないんやな~と

地元の人に愛されて、それを受け継ぎ守っていくのもまた「伝統」なんやなぁって思った今日この頃




~追伸~2011.05.27

津田山のふもとに六衛門の住処だったといわれる洞窟があります
夏涼しくて冬暖かいという不思議な洞窟です(洞窟ってそうゆうもんなん?)

ぜひ一度行ってみてください
とか言いながらとかこの洞窟、津田の墓地の奥にあります
昼間にど~ぞ


より大きな地図で 六衛門の祠 を表示

2011年5月23日月曜日

「あわわ」に「おさかなドッグ」

今日?昨日?発売の徳島のタウン誌「あわわ」に「おさかなドッグ」載ってます


ただいま発売中の「ASA」にも載せてくれてますっ!!
徳島タウン誌2つ制覇~っ!!



あわわ」は10ページに
ASA」は60ページに掲載されてます

うれしいですね

本屋さん、コンビニ等で購入できますのでぜひぜひCheck it out!!

ほんでもって「おさかなドッグ」って何っ?って方にはこちら

2011年5月20日金曜日

受け継ぐ

痩せる思いをしてもやっぱり痩せてなかった六代目です

ワタクシ六代目と五代目社長共々「中小企業家同友会」といいわゆる中小企業家の勉強会みたいのに入ってまして、四宮蒲鉾店は超おせわになっております

その中小企業家同友会(以下:同友会)で昨日「例会」が川内で行われまして、その「例会」というのが講師を1人決めまして、発表をしてみんなであーやこーやとディスカッションをするというものなんです

その講師というのが昨日はウチの五代目社長ということで、六代目として僕も見ておかなあかんなぁと思い、行ってきました

タイトルは「200年続く企業を目指して ~バトンを渡す側の勝手な言い分~」

四宮蒲鉾店の歴史から入りまして、自分がどうゆうふうにしてきたか、どんな思いで作っているかなどをつらつらと語っておりました

ここらあたりはワタクシも「う~んなるほどな~」などと思いながら聞いていたのですがビックリしたのが最後・・・
ワタクシ六代目との摩擦、受け継ぎに関しての相談で締めやがったのです!!
もうギャ~ッて感じですねwww

そのあと6グループに分かれてのディスカッションになるんですが、もう吊るし上げですwww
変な汗をびっしりかきましたね

徳島の名立たる経営者の前で言い訳のオンパレードって感じですww

まぁけどそれは決して悪い感じではなく、五代目社長の思いも知れて楽しかったです



この日は午前中は「マストミ冷蔵」の枡富俊二会長がしている経営者育成講座にも行ってまして
テーマは「

この前の「すしろー」の社長の話といい、上記の「ウチの社長」の話といい、「マストミさん」もそうなんですが、やっぱ経営って行き着くところ「」なんですね

まだまだ経営者として半人前のワタクシ六代目、どーぞ暖かめの目で見守ってくださいwww

ちくわの輪その19

ちくわの輪No.019




















こちらの画像、鳴門は林農園の「林さん」

こりゃまた未来の鳴門を、いや徳島を支えていく若者です
林農園さんはレンコン農家さんです
先日もお邪魔してレンコン掘りを体験させていただきました

林農園の詳しくはこちら
「鳴門冒険記その1 in 林農園」


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2011年5月16日月曜日

ちくわの輪その18

ちくわの輪No.018



















こちらの画像、鳴門は木元農園の「木元さん」

未来の鳴門を、いや徳島を支えていく若者です
鳴門の若者達は熱いです
徳島市も負けねぇ~ぞ~

木元農園の詳しくはこちら
鳴門冒険記その1 in 木元農園」


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2011年5月14日土曜日

東野りリキュール行ってきたぜ

梅酒大好き六代目です

こりゃまたGWの話なんですが、東野リキュールさんにお邪魔させてもらいました

いつもトクシママルシェで気になっていて、買おう買おうと思いつつ機会を逃してきたので、思い切って山川まで行ってしまおうと不意に思い立ち行って来ました

しっかし、吉野川市、近くないぜ・・・

徳島市から車で1時間30分
GWで道も込んでましたしね
普通なら1時間ほどで行けるかと・・・

しかも急に思い立って行ったもんですから、場所がよく解らない
たぶん近くまで来ているはず・・・どこだ・・・?

途中で「みさと屋美郷物産館」というのあってそれっぽいので突入!!









違いました・・・
がしかしヒント発見
というか東野リキュールの梅酒発見
横にフライヤー(ちらし)があって地図が書いてあったので場所がわかりました


大きな地図で見る

地図は庁舎なんですけど、その真隣です
ようやくたどり着きました、夢にまで見た「東野リキュール」

さてさてここで東野リキュールさんを少し紹介
僕の認識でザックリいくので詳しくはGoogleさんで調べてください
酒造っつうのはある程度の製造量がないとダメみたいなんです
しっかし、この吉野川市美郷地区は梅の産地ということで、「梅酒は少ない製造量でもOKですよ」という特区に認定されました
そんで東野さんの登場
東野さん自身、特区に認定され梅酒作りを始める前は梅農家でもなんでもなかったそうで
この「東野リキュール」を立ち上げるのにはそれはそれは大変だったそうです
しかしながら今では日本で一番小さい酒造蔵、こだわりの梅酒として全国でも有名になりました

そんな東野リキュールさんの蔵


う~ん、小さいぜっ!!
人が6人も入ればぎゅうぎゅうって感じです

しかし上の写真にある入り口の茶色の丸いんは何でしょうかねぇ?
田舎の方の家によくあります

梅酒の種類は2種類

梅の種類の違いで色が違うそうです
両方ともほしかったんですが、予算が足りない・・・
そんなアナタのために両方お試しセット
買うついでにちょっと蔵を見せてもらうぐらいのつもりで来たんですが、奥さんがまぁしゃべるしゃべる
おかげで楽しい午後をすごさせていただきました(笑)

そうそう梅酒の味なんですが、スーパーなんかで買うやつとは別格ですね
素朴なんですけど深い(味の表現苦手です・・・)
ソーダ割りなんかじゃなくてロックかストレートでガッツリ味わってもらいたいです

こんな記事も載ってました
そりゃ旨いはずです
まぁ長々となりましたが、一度「東野リキュール」味わってみてください

トクシママルシェ「東野リキュール」
https://www.tokushima-marche.jp/umesyu/